スパイスカレーは“食べる漢方”!?

本社スタッフのNですcrying

 

今年もコロナ禍の中での開花となりましたが、

みなさん、楽しまれましたか?

私はというと…今年も名所へでかけることを控え—

近場や通勤沿線沿いのを愛でる春となりました。

 

そうこうしているうちに樹々の緑色がグン!と鮮やかに。

青空や雲が初夏を思わせる今日この頃。

風が心地良くて、動けばすこーし汗が出る今の時期、

「免疫力が上がって、うれしー」って思ってしまいます。

そして、大好きな夏がまた、めぐって来る~

あー、ちむどんどんする~

 

そして、汗ばむ季節になると食べたくなるもの、ありませんか?

私は断然!カレーです!辛ーくて、ちゃんとおいしいカレー。

いえ、冬でも食べたくなるし、食べます。

一時期、かなり本格的に

タイカレーやインドカレーづくりに凝ったことがあって、

スパイスの入手に苦労しつつも…

しばらくの間、飽きることなく探求し続けていました

関西はもちろん、東京をはじめ、あちこち食べ歩きも!した結果、

大阪にあるネパールカレー店のキーマカレーが殿堂入り

そこは、日本人のクチに合うように…なんてことはしてなくて、

不定期に出向くネパールの味をでき得る限り再現しているそう

なので、もんのすごぉーく辛いし、胃にズドン!と来ます。

それなのに—またすぐにでも食べに行きたくなってしまう…

という中毒性!?のあるおいしさが魅力

週3回通ったことがあって…

そのお店に連れて行ってくれた当時の職場の先輩に話すと、

「自分、おかしいでー」って呆れられました

オーナーシェフさま、これからもずっとずっとあの味を提供してくださーい

 

とはいえ、年間360日カレーを食されているという

某歌舞伎役者さんほど、カレーにぞっこんなわけではありません。

でもね、たまたま読んだ記事に気になることが掲載されていて…

これを機に、カレーを見直してみようかと

 

それは「インド人には認知症が少ない」って内容でした

2017年版の報告書によると、

認知症患者の割合(有病率)が最も少ない国はインドだったそう

一方、日本はというと………なんと!35か国中、最下位

認知症の有病率は年齢が上がるほど高まる傾向にあることから、

世界で最も高齢化が進んでいるのも日本ということに

不名誉なランキングに驚愕・憤慨しつつも、

じゃあ、なぜインドは認知症患者が少ないのか!?

早速調べてみることにしました

 

きっと!みなさんも予測されていたとおり、要因はやはり食生活

インド人に認知症が少ないことは、すでに疫学的にも知られているそう

また、世界保健機構の調査でも、

インドをはじめ、フランス、ギリシャ等の地中海周辺国など

発症率が少ない国は、食生活が関係していると報告されています。

インドはカレーに含まれるターメリック、

フランスは赤ワインに含まれるポリフェノール、

地中海周辺では、さまざまな料理に欠かせないオリーブオイル。

 

ちなみに、クルクミンも!ポリフェノールの一種だそう。

ポリフェノールの効能については、

このスタッフブログでもたびたび取り上げて来ました。

そう!抗酸化作用や抗炎症作用があることから、

アンチエイジング効果や若返り効果に期待できる成分です

日本では、ウコンとして知られています。

 

ここで改めて、認知症とは—

脳の神経細胞にアミロイドβというタンパク質の一種と

タウタンパク質が溜まることで発症するといわれているそう。

アミロイドβが溜まると、脳の組織が委縮してしまって

思考力や記憶力が衰える…とのこと

 

じゃあ、なぜそうなるかというと— 脳の血流が悪くなるから。

血液がドロドロになる理由は、みなさん、よーくご存じのとおり

糖質の多い食事・運動不足・不規則な生活・喫煙などなどですね

 

クルクミンにはアミロイドβの蓄積を防ぐ!という効能があるそう

ほかにもスパイスには、うっれしい効果・効能がいっぱい

トウガラシやコショウ、ショウガ、タマネギは

代謝を良くして血流を促すうえに、アドレナリン分泌も促して

脳を刺激する作用が期待できるんだとか

まだまだありました

ローズマリーは脳の若返りに期待

これはロスマリン酸という、またまたポリフェノールの効果!

シソ科のスパイスに多く含まれていて、

ミント、タイム、セージ、レモンバーム、シソにも

同様の効果が期待できるそうです

 

もちろん、カレーに使われるスパイスたち—

ターメリック、グローブ(丁子)、ナツメグ、シナモン、

スターアニス(八角)、ガーリック、ジンジャー(生姜)、

コリアンダー、ガーリック…

みーんなそれぞれ、健康な身体に必要な効能があります

そう!スパイスは漢方薬と同じ

日本には「古事記」「源氏物語」にスパイスやハーブが登場

また、正倉院の御物として記されているそう

世界だけでなく、日本でも先人たちが食して来た栄養素を

取り入れない手はないですよね

 

「わかった!今日から赤ワインを飲んで、

スパイスカレーを食べれば認知症予防になるのね!」

と言いたいところだけれど…

国によって認知症患者数に大差がある理由には、

遺伝子が絡んでいる説もあります。

認知症の中でも最も患者数が多いとされる

アルツハイマー型認知症は—

“ApoE4”という遺伝子を日本人が多く持っているそうです。

 

さらに、多くの方がご存じのように

現在、こうすれば認知症にならない!という手段はなく、

アルツハイマー病の薬もありません。

 

「じゃあ、もぉ何を飲んだり食べたりしてもダメなのぉ!?」

とガッカリしないで

まずは、日常的な習慣の見直しを

①バランスのとれた食生活

②定期的な運動

③十分な睡眠

➃極的的な交流

⑤知的行動(読書/計算/絵画/日記や手紙など)

 

そして—

スパイスやハーブは脳を活性化したり、

若返り効果にも期待できることがわかっています

普段の食事に取り入れてみる

カレーをつくる工程で加えてみる

おいしく、たのしく実践してみませんか?

 

コロナ禍により、ここ数年、家族や大切な人と会えずにいたり、

旅行やコンサート、美術展、スポーツ観戦などなど、ガマンを強いられています。

緩和はされつつあるものの、この数年間の代償は大きいし、

感染が終息したわけではありません。

インプレッション、いい毎日のお客さまにも

フレイル予備軍と思われる方々が増えているように感じています。

できることから始めて、脳も身体も心もすこやかに。

ラッキーハッピーいい毎日をおすごしくださいね。

 

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