『雲外蒼天』『旭日昇天』

本社スタッフのNですcrying

 

平成31年、令和元年がまもなく終わろうとしています

みなさまにとって、どんな一年でしたか?

年号も変わり、心新たに夢や希望に向かって

キラキラ輝く日々をすごされた方も多いと思います

 

私自身はというと…

年始から今に至るまで、何かと体調不良続きの一年で

こんなにもカラダのあちこちに不具合が出た年もめずらしいかも…

加えて、81才になったばかりの父が2月、脳梗塞に見舞われ

家族全員が父を中心に時間に追われた一年でした

 

そうは言っても、

この夏も連日、高校野球から感動をもらったし

シーズン中は羽生くんの演技に惚れ惚れしたし

ヒゲダンや椎名林檎の作品たちに出逢えたことも喜びのひとつでした

 

父のことでは、本当に…いろいろいろいろあったけれど

「81才でここまで回復された患者さんを見たことがありません。

これはもう奇跡ですよ」

と、兵庫医大の担当ドクターに太鼓判を押された父を含め、

弟家族も揃って令和2年のお正月を迎えられることに、ただただ感謝です

 

そんなこんなで、スタッフブログは年頭に1回更新しただけ

猛省です

2020年は再び、健康や美容のとっておき情報を

みなさまにお届けできるよう頑張ります

 

そして、本年最後のスタッフブログのタイトルには

『雲外蒼天』『旭日昇天』を挙げました。

江戸時代の女料理人・澪の半生を描いた

「みをつくし料理帖」をご存知ですか?

原作本もあって、何度かドラマ化され

来年には映画化も決まったとか。

ストーリーの中でたびたび登場するのが

『雲外蒼天』『旭日昇天』という言葉です。

 

澪と、幼なじみの野江がともに8つの時、

高名な易者が

澪には『雲外蒼天』の相が、

野江には、めったにない『旭日昇天』の相が出ていると占いました。

その言葉に導かれるかのように、

彼女たちは数奇な運命をたどっていくお話です。

 

『雲外蒼天』の相を持つ者は、

雲の隙間から青い天を望むがごとく

さまざまな苦難困難に出遭うものの、

それらの障害を乗り越え、成功を収めることができる。

苦労の多い人生ではあるが、

その苦労に耐え、精進すれば必ず青空を拝める運命である。

素敵な言葉だと思いませんか?

 

一方、『旭日昇天』の相を持つ者は、

朝日が天に昇るがごとく

何の障害もなく、順調に天下を誇るような人物となる。

天下取りの強運の持ち主。

 

現実的には『旭日昇天』の相って、稀有で

それこそ生を受けた時点で選ばれし人!って感じがします。

 

来る2020年、

さまざまなことがあっても

最後には青い空を望める『雲外蒼天』。

そんな一年であるといいな

と思い、タイトルに

 

最後になりましたが、

本年も「いい毎日」をご愛顧いただき、

誠にありがとうございました。

スタッフ一同、心より心より御礼申し上げます

 

残り少なくなった2019年、そして2020年も

ラッキーハッピーいい毎日をおすごしくださいね。

カテゴリ一覧