ギタリスト&ハイヒール≒アンチエイジング!?

本社スタッフのNですcrying

3月半ばの寒の戻りで、まんまと風邪をひいてしまいました

免疫力が落ちていたのか、思いのほか長引き・・・

3月後半は、微熱と闘う日々

季節の変わり目、みなさんも、どうぞお気をつけくださいね。

 

そうこうしているうちに、もう4月

日本列島、一気に気温が上がり、春爛漫

大好きの開花にウキウキ・ワクワクです

 

さて、今回はアンチエイジングについて。

前回に引き続き、すこーし脳のお話も出て来ます。

「また脳ネタかぁ~」なんて言わないで、読んでみてくださいね

 

 

3月上旬、友人が出演するライブへ行って来ました

あべのハルカスにある近鉄アート館で催された

「Dolly&Rolly LIVE OSAKA とにかく夢で逢いまSHOW」です

Dollyとは、NHKの朝ドラ「ごちそうさん」で、主人公の義姉を演じていたキムラ緑子。

Rollyとは、その昔、ロックバンド「すかんち」でローリー寺西として活躍していたギタリストです。

 

ライブのチラシを引用させてもらうと・・・

「奇想天外、前代未聞、東奔西走、痛快無比!

ちょっとだけ芝居仕立てで、ほとんどライブ」。

 

そのとおり、芝居仕立てでありながら、

ジャズやロックテイストを交えたライブは、

Dollyの歌とRollyのギターセッション

めまぐるしく変わる衣裳も含め、見どころ山盛り!でした

 

とにかく!約2時間のライブ中、

改めて、2人のプロ意識の高さ、技量の素晴らしさに圧倒されっ放し

1960年代生まれ(ごめんなさい)のDollyが

10cm近くあるピンヒールを履き、

鍛え抜かれたボディと大人の色香を武器に、

舞台狭しと動き回りながら歌う歌う

そして、今や、さまざまなジャンルからオファーがひっきりなし!

と言われているRollyのギター

かなり余談ですが・・・ハードロック少女だった友人と私は、

もお、終始Rollyの指さばきに目がハート

というか、ただただ尊敬のまなざしで凝視(こわっ!)していたかもしれません

 

中でも、フィギュアスケートの羽生結弦くんが

ソチオリンピックのショートプログラムで演じた

「パリの散歩道」をRollyのギターにより、

生で聴けた時の感激ったら

 

さて・・・

ライブの興奮がようやく冷めきった数日後、

背筋を伸ばしピンヒールを履きこなすことと、

ギターを速弾きで奏でるって、

かなりのアンチエイジングなんじゃあ!?と思い立ち、

すこーしばかり調べてみました

 

まず、ピンヒール(ハイヒール)から。

商社などでビジネスアドバイザーや歩き方コーチをされている方によると・・・

ハイヒールを履きこなしている人と、履かない人は、

見た目年齢に差が生まれると。

コーチいわく、「だってですよ。

ハイヒールを履いているのに、ヨボヨボのおばあちゃんっていないですよね?

そう。ハイヒールを履きこなし、履き続けられるって

カラダが健康な証拠なのです」。

たしかに・・・そうかも

を履きこなすには、バランス感覚はもちろん

必要な筋肉がいるんです。

なのに、無理して履くと、膝が曲がっていたり、どうしても不格好に

それじゃあ、せっかくのが台無しです・・・。

しかも、きっとカラダのあちこちに負担が

「筋肉がちゃんと鍛えられているか!?」

これ、日々、健康な生活を送るためにも、とっても大切なことですよね

そしてコーチは、

「(ハイヒールを履くと)何歳でも、とっても若々しく見えます☆」

と言われています。

若々しい体幹の維持、キモチの持ち様・・・

やはり、アンチエイジング効果があるようです

とはいえ、くれぐれも長時間の使用やケアは忘れずに。

 

そして、ギターのお話。

スコットランドの大学が行った調査がありました!

アマチュアの音楽家と楽器未体験者を対象に

単純な知能テストを実施したところ・・・

たとえハイレベルでなくても普通に楽器を演奏できる人は、

そうでない人に比べ、全体的に頭脳明晰で

間違いを発見した際も修正する速度が速く、

正解度も高かったそうです

 

この“間違いを見つけて直す”というような脳のプロセスは、

老化から来る認知症やうつ病などを発症する際、

一番最初に影響を受けるところ。

そのため、この調査を行ったリーダーによると、

楽器を演奏することで、この第一段階を遅らせる、

もしくは食い止められれば、

脳の衰えも防止できる可能性があると

 

ほかにも、「ギター弾きにはボケない人が圧倒的に多い」

と説いている人もいて

両手の指をまんべんなくギターの弦にあてるため、

脳の活性化にとても良いからと

これ、かなり納得です

 

“外部の脳”ともいわれている手。

ここで、[脳に良い指先の運動]をご紹介しましょう

1.両手を同時に使う

2.普段はやらない指の動きをする

3.指先の皮膚の感覚を鋭敏に保つ

 

指先を使うことは、そのまま脳トレになるそうです

特に、利き手でない方の手を意識して使うのが大事

 

前回のブログでご登場?いただいた

茂木健一郎先生も言われていたように、

脳は慣れないことをすると刺激を受け、活性化します

 

「でも~、いきなり楽器の演奏なんて・・・」という方に朗報を

それは、“クラシックを聴く”

これも、脳の活性化ができるカンタンな方法だそうですよ

 

私もDolly&Rollyに倣って、一歩踏み出してみようと思います

みなさんも、脳のアンチエイジング、始めてみませんか?

そして、ラッキーハッピーいい毎日をおすごしくださいね。

 

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