本社スタッフのNです
すっかりご無沙汰になってしまったスタッフブログです
2ヶ月ぶりの更新、すみません・・・
「いい毎日」では、8月から新しいスタッフが2名増え、
さらに11月には1名増え、とてもにぎやかになりました。
コールセンターへお電話を頂戴するお客様への対応やお届け先の手配、
取り扱っている商品知識等を日々学んでいる最中です
そんなこんなで、スタッフブログがご無沙汰になってしまった・・・
という言い訳でした
そうこうしているうちに、カレンダーはあと2枚に
二十四節気では立冬も過ぎ、いよいよ本格的な冬の到来ですね。
気象庁の予報によると、この冬、近畿以西は極寒だとか
予報はすでに当たり、11月に入ったばかりだというのに
大阪・神戸で街ゆく人たちの装いは、すっかり冬衣装です。
そのうえ、寒さに弱い私は、すでに冬アイテムに囲まれている状態・・・
寒くなると血管が収縮して、手足の冷え、むくみ、肩こりはもちろん、
お肌にも多大な影響が
さらに、重篤な病気を引き起こすこともあります。
そこで今回は、
「極寒に負けない、あったかいカラダになって若返りましょう
」ってことで、
“飲むカイロ”とも呼ばれ、医療・美容それぞれの業界からも大注目の
香辛料をご紹介します
その名はヒハツといい、学名をヒハツモドキ（なぜ、もどき！？）といいます
なかなか聞きなれない言葉ですよね。
ヒバーチ、ピィヤーシ、ピパーツ、島こしょう、長こしょうともいわれていて、
胡椒に似たツル科の植物です。
主に石垣島に自生し、
沖縄そば
にかけたり、肉料理
や魚料理
の臭みを消したり、
かくし味として使うほか、お菓子やコーヒー
に入れたり・・・と、
八重山を代表するスパイスなんですね。
沖縄好きが高じて？コーレーグース（島とうがらしを泡盛に漬けたもの）を
自宅に常備しているというのに～、
ヒハツの存在どころか、健康にも美容にも効能を発揮し、
“若返りのスパイス”とまで称されていたなんて
まったく知りませんでした
でも！ですよ。
「竹富島の老舗・八重山そば屋『竹の子』の女主人が
香辛料として使用し、広まった」という話もあって・・・。
クチにしていたんです。数年前、『竹の子』を訪れた時
この記憶のなさ、我ながら情けないです
台湾や中国では漢方として、風邪や咳止め、胃腸薬、
滋養強壮剤等、万能薬として利用され、
インドでは消化不良や食欲不振、
アーユルヴェーダで利用されているそう。
日本での歴史は古く、奈良時代、中国経由で薬草として持ち込まれ、
正倉院に納められていたという説もあります
さて今回、その存在を教えてくれた健康情報番組
では、
疲労や乱れた食生活、運動不足、老化で病んでいる毛細血管の
改善を期待できる救世主的食材として、医師が紹介していました
ではなぜ、こんなにも万能なのか？を調べていくと・・・
ヒハツに含まれている辛み成分・ピペリンの効果だそう
とうがらしに含まれているカプサイシンと同様、
摂取するとカラダを温める作用があります。
ピペリンはカプサイシンより効き目が穏やかで、
じわじわとカラダ全体に、末端まで体温を上昇させます
汗をかくほど一気に体温を上昇させるカプサイシンのように、
急速にカラダが冷えることもありません
そのメカニズムにより、うれしい効果や効能がこんなにも
1.血行促進効果
2.冷え症・むくみ改善
3.肩こり・腰痛緩和
4.アンチエイジング＆美肌効果
5.更年期による不調改善
6.頭髪のトラブル改善
7.ED改善
もぉ、コレは冬に限らず、常用するほかない！ですよね
ただし、血液に伴う治療をされている方や
妊婦さんは控えたほうが良いとされていますので、気をつけて
― お手軽
オススメ
ヒハツの取り方 ―
◆こしょう代わりに使う
・肉にまぶすなど、下味として使用する
・麺やスープにかける
・コーヒーに入れる
◆目安
1日に小さじ1杯（約2g）以内
たったコレだけでイイそうです
たまたま阪急「梅田駅」構内で、プチ沖縄物産展を催していて、
仕事帰りに覗いてみたら、
「ヒバーチは完売しました」と、手書きで書かれたダンボールが
おそらく、私も見た健康情報番組の影響かと。
通販でも、人気商品につき14日～1ヶ月待ちと記載されています
それにもめげず、通販で注文してしまいました
この冬「あっため係」を担ってくれそうなヒハツをそばに置いて、
カラダもお肌も若返りませんか？
そして、ラッキーハッピーいい毎日
をおすごしくださいね。
